第2回 マイナビニュース杯電竜戦ハードウェア統一戦
通常の電竜戦では、ハードウェアは参加者が調達する為、参加者間でハードウェアに差が出ています。
ハードウェアを統一し、純粋に「ソフトウェア=将棋AI」の強さを計る戦いとなります!
主催
NPO法人AI電竜戦プロジェクト
協賛・協力
マイナビニュース杯 電竜戦ハードウェア統一戦協賛・協力 |
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株式会社マイナビ 様 | |
インテル株式会社 様 | |
株式会社サードウェーブ 様 |
統一ハードウェア概要
機種 GALLERIA UA9C-R39 :(株)サードウェーブ
パーツ | 名称 |
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CPU | インテルCore i9 12900K |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
メモリ | DDR5 SDRAM 128GB |
ストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD |
賞金
優勝 50万円
準優勝 20万円
3-4位 7万円 (2人) 準決勝敗退
5-8位 4万円 (4人) 準々決勝敗退
真澤千星賞 総額10万円 (アクシスの対局実況様ご提供)
配信担当である真澤千星さんが、毎日印象に残った棋譜をピックアップする。その日までに最も印象に残った棋譜と比較し、今時点で最も印象に残った棋譜を選出する。その様子はXに投稿する。 余力があればショート動画にも投稿する。
この要領で最終日に最も印象に残った棋譜を真澤千星賞とし、対局者双方に5万円進呈する。
棋譜中継
予選リーグ進行中!総当たり 全15回戦(先手後手を入れ替えて表裏あり)
上位8チームが「決勝トーナメント」に駒を進めます。
参加者一覧
第4回電竜戦TSECを戦ったチームより参加希望者の上位4チーム、第4回電竜戦本戦を戦ったチームより、参加希望者の上位12チームを選抜
プログラム名 | 開発者 | 意気込み |
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やねうら王 | やねうらお | 予選がんばるます |
水匠 | たややん | |
Ryfamate | 駒の書体(Komafont) | |
二番絞り(ビール工房HFT支店) | 芝世弐、曽根壮大 | トラブル無しで完走が目標です。加えて昨年よりどれだけ負けるか楽しみです |
Li-VENGE | ザイオソフトコンピュータ将棋サークル | |
ponkotsu | JJ1GUJ | |
HoneyWaffle | 渡辺 光彦 | いい振り飛車を指してひとつでも上を目指せればと思います。 |
KyoShogi | lefu | |
せんとくん二号 | koron | 後手の勝率を少しでも改善したい...! |
十六式いろは煌(きらめき) | 日本工学院専門学校AIシステム科 | 合議勢の中で、もう少し名を挙げたいっ! ここにおるでっ! |
Daigorilla | Daigo | |
Grampus | あふろん@Grampus | 人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。 アーニャがんばるます |
BURNING BRIDGES | Renzo | 電竜戦4本戦は運がなさすぎ(ソルコフ2位) 今回は運があると信じたい。運が大事! |
氷彗 | 氷彗製作委員会 | Element-wise multiplyを入れて電竜戦からR+10くらい強くなりました |
W@nderER | ihme_vaeltaa | 独自型NNUE勢の一つとして頑張ってほしい。 あとは昨年のようにトラブルに巻き込まれなければ… |
ケルンバ | Bond | 2024年もよろしくお願いいたします? |
主要なルール
2024年1月より、予選リーグ及び、予選リーグ上位8チームによる決勝トーナメントを行う
決勝:2024年3月17日
ルール
予選・決勝 共通ルール
入玉時の宣言勝ちは、27点法で行う
最大手数512手、512手時に詰みとなった場合には引き分け、512手目宣言勝ちは有効
予選リーグ
全プログラムの総当たり(同一プログラム同士での、先手・後手の2試合)にて予選を行う。
持ち時間 先手15分、後手30分、それぞれ一手指すごとに5秒加算
引き分け時には、先手0.4勝、後手0.6勝
決勝トーナメント
準準決勝
持ち時間 先手30分、後手60分、それぞれ一手指すごとに5秒加算
予選順位が高い方に、先後の選択権あり。
準決勝
持ち時間 先手30分、後手60分、それぞれ一手指すごとに5秒加算
決勝
決勝は、先手後手を入れ替え、2回戦行う
持ち時間 先手30分、後手60分、一手指すごとに5秒加算
1勝1敗の場合、決着局を行う。決着局に関しては、先手の持ち時間は入札で決定する。後手は45分。それぞれ一手指すごとに5秒加算